越冬していたクワガタが力尽きました2008年02月12日 23:53

クワガタが越冬しました

昨年の夏休み、沖縄の「蝶々園」という所で貰ってきたクワガタ。 飛行機に乗って我が家(埼玉)に着いてから、3階の子供部屋の出窓に置いてありました。

数日に1回霧吹きで「昆虫ウォーター」を補給、「昆虫ゼリー」を交換し、時々枯葉の毛布を交換するだけのあまり手間がかからない子だったのですが、それだけで、立春を越えても、もぞもぞ動いてました。

でもついに・・・力尽きました

2月8日頃、いつもは昼間土に潜っていて、夜えさを食べに出てくるだけだったのが、なぜか久しぶりに、昼間から虫かごのふたに張り付いていました。どうもこれが「ろうそくの最後の炎」だったようです。

2月11日から、ゼリーの横で、昼夜問わず全く動かなくなり、(成虫にしては、多分)長い生涯を閉じた・・・と思ってました。

動かなくなってから丸2日経った本日、土に埋めてあげようと持ち上げたら、硬直かも知れないのですが、じわじわと足を動かしたので、急いで新品のゼリーの上に載せてあげました。【写真】

でも、やっぱり既に力尽きていたようで、一度閉じた足が元に戻ることはないようです。

虫でも長生きすると愛着がわきますね

ウチの金魚は既に足掛け6年、猫も5年です。 メダカも昨年秋に貰ってきた子たちが、大分大きくなりました。 世話が手間なのですが、ちょっと・・・寂しいことは確かです。