ほりあなの頚椎ヘルニアな日々(2) 葉酸編2009年08月18日 22:45

ヘルニア連載 第二回

前回、C6/7の頚椎椎間板ヘルニアが発症したと報告したほりあなです。

なんだか長い闘病になりそうなので、前回のものもカウントして、タイトルを変えました。

発症から2ヶ月の近況

まだまだ痛いです。と言うか、だんだん悪くなってきている実感があります。

左腕の痺れは慢性的かつ強いものになり、入浴して暖めても無くならなくなりました。仕事でキーボードを打つのは右手だけを使っています。でもまだ握力はあります。多分6-7割くらい。

振動で背骨が痛く、歩くのも状況によっては痛くなってきました。左胸にも時々痛みが出るようになってきました。

10月の遅めの夏休みに予定していた、家族の海外旅行は取りやめにしました。出先でひどくなったことを想像すると、とてもじゃないけど旅行は無理です。

葉酸は効く?

で、今回は、葉酸サプリのお話。

神経のビタミンと呼ばれ、神経細胞の再生に役立つ「ビタミンB12」は、当初から1日3000μg(注:1mg=1000μgです)処方されています。調べてみると、一般的には1500μg処方が普通みたいなんですが、過剰摂取の副作用がほとんどないみたいなので、気にしません。

ところで、ヘルニアにも効く薬として「ナボリンS」という市販薬があるそうです。これにももちろんビタミンB12が含まれているのですが、同じくビタミンB群の葉酸も5mg配合されています。

調べてみると、葉酸はDNAの製造に役立つようです。妊婦さんの栄養素とも呼ばれているらしい。また、噂ベースで真偽は確かではありませんが、「B12+葉酸」の方が神経細胞の再生が早くなるとか、効果が高いと言われている方もいました。

こうなると、何にでも頼りたい私としては、葉酸を導入しない手はありません。

ネイチャーメイド(大塚製薬)の葉酸サプリ(栄養補助食品)が、近くのスーパーで売っていたので早速購入。90錠で750円です。

問題は飲む量です。妊婦さん向けには、一日400μgを処方するのが一般的なようで、このサプリも1錠200μg、1日2錠となっています。

でも、ナボリンでは1日5mg。ということは、おいおい25錠かよ!って、そんなに飲んだらさすがにおかしくなりそうです。さらに、このサプリ、アメリカンサイズで1錠がちょっと大きい。ロキソニンの2回りくらい大きいサイズ(分厚い)。噛んで飲んではダメとは書いてありませんが。 ということで、毎食後に1日量である2錠を飲むこととしました。1日1200μgです。噂ベースでは1日4mgは必要なんてのもありましたし、またナボリンの処方を考えても、多くはない量だと判断しています。

毎食事時に、のどに引っかかりそうになりながらも、少しでも役に立つことを信じて飲み続けています。1日50円なら安いものです。

もし効果を感じられたなら、またレポートしたいと思います。

注:左から、メチコ(の、ジェネリックであるメチクール)、ムコスタ、ロキソニン、葉酸サプリ:これが朝食後分です。

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